ショコラポジション
「ニムト」



[遊ぶ人数] 2〜10人 (3人〜4人くらいがおすすめ)

[対象年齢] 10才以上 (ちいさい子でも遊べると思います)

[遊ぶ時間] 45分 (1回だけなら10分ぐらい)

おとなも子どもも勝ったり負けたりで、すごく楽しい!
 手札は10枚です。
 それを4枚の列に並べていくのです。

 手札から1枚選んで、自分の前に裏向きに置きまして。

「どのカ−ド出そうかな」
「これにする」(バシッとたたきつけるように置く)
「こらっ! 静かに置きなさい」

「みんな出しましたね。 では、せーの」

 みんなそろったら、せ−のって、いっせいに表向けます。

 数字の小さい人から順番に置いていきます。
 列は左から順にすこしずつ数字が大きくなるように置いていかなければいけません。
 でも、どこに置いてもいいってことではなくて、一番数字が近いところでないといけないのです!

「小さい数字の人は…」
「わたしだー」
「ふむふむ」
 これをどんどん続けていきます。
 で、列の6枚目に置くことになってしまった人が、その前に並べられた5枚のカ−ドを、ぜーんぶもらわなくちゃならないのです!

「さあ、カードを選んでね」
「これにしょ」
「きびしいよー」
「いいかい? せーの」
「わーん。 また、わたしが6枚目だー!」

「今度こそ!」

 カードの数字が、出ている列よりもちいさな数字だった場合もやっぱりダメで、どこでもいいからどれか1つの列を取らなくっちゃいけなくなります。
 これを利用してピンチを乗り切るって方法もあります。

「お父さんもお母さんもすごいね! 一枚ももらってないね」
「まだまだ、これからだよ」
「そうね。 手札のなかで、やりくりしなきゃいけないからね」


 手札の10枚を使い切ったら終わり。

 カードには、数字のほかに、ちいさな牛のマークが何個かついています。
 この、牛マ−クが一番少なかった人の勝ち!



 10枚のカードを1枚ずつ出して、どんどん並べていく、それだけ!
 さー、やってみましょう!



4つの列にカードを置いて行きます。


6枚目に置くことになったら「ニムト!」


その列のカードを取らなくてはいけません。


ゲームは続く。 みんなねばるねばーる。


また、ニムトだーっ!
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